一般に持たれている知識や考えの中からは、例え公知の特許公報であっても、記載されている学術用語的なのに馴染みが遠く、全体として明確な納得の得られなくては、折角の発明者の苦労が報われないことを斟酌して、ここにその説明をさして頂きます。
説明に先立ちまして、通常医薬品としての本来的性質を持っている物の目的は、体内の特定反応(各種疾患反応)を正常化することで在りますことを考えますと、「パウイこそ究極的医薬品」と言えることを、この特許公報から読み取れるのを申し添えます。
本特許の公報記載中で、一番、目障りな「パウイ」の別名としての「アンチアンモニアアゾトバクター」は、この発明物の正体を言い表したものと言えます。本発明品の主要機能材としての役割を持っています。そのアゾトバクターは高校の生物学習に登場して来ます、地中に生活している根粒菌等の細菌(バクテリア)の一属名で、窒素固定を行う偏性好気性(空気中の窒素を好んで固定する能力)の細菌として、自然界の土壌中や水中に分布し、遊離の窒素固定生物として、一般に酸性側は生育悪く、窒素固定以外にも高い呼吸性が在り、条件(本発明はそれを創意工夫材としています。)次第で、包嚢を形成したりと運動性を持って、使用材料の種類で炭水化物等や澱粉含有新鮮物質、要するに本発明の「主役パウイ菌」の出番によって、これを別な表現を取りますと、バイオテクノロジー(生物工学的技術)を使った、生きている菌として、物質系と生命系の橋渡し役を勤め、人間の生体形成基盤としての各種細胞への活性化作用を及ぼすと言うことです。
人間の持つ200種類に及ぶ各種細胞の基本的構造・機能は、可塑性と不可塑性や衝動性と抑制性とが、複雑に絡み合った組織形成をしています。いずれにしても、本発明品の分子・菌レベルの科学と技術が、生命現象・生体現象に見事なストーリーを持つものとしての評価が、日本工業所有権の特許公報に示され、また欧米各種国際発明賞の受賞として、世界で公知的な医薬能力を持っている優れ物で在ることには間違い在りません。
ただ人々には、出会いの素晴らしさを、本能的に感知出来る人と、そうでない人や色々おられます。それを気づかれるのか、気づかれずに過ごされるのかに、運・不運が別れます。
「パウイとの出会い」それが、貴方にとって確かな明日の財産や喜びに成るのか、成らないのかは、貴穷次第で在ります。より良き貴方の明日のために、パウイについての各種の冊子を御購読の上に、一層の御理解を頂きたく思います。