胃液とは、ペプシンと言う酵素と塩酸を含む強酸性消化液で、タンパク質を分解する。
胃はタンパク質でできているが、分解されないのは、胃の内壁面を抗胃液性粘膜が網目状にガードしているからで、勿論胃液はこの網目を通過することはできない。しかしストレスなどがあって、前頭葉(抑制)と大脳辺縁系(衝動)との間に葛藤があり、その葛藤の量や質によって、網目が欠落したり拡大したりすると、胃液が直接胃壁を襲う、それが心因性胃潰瘍である。
ボンテックは1992年から故・岩崎安男理学博士と井上千秋医学博士が中心となり、ホリスティックラボを立ち上げ、みなさんが健康的な生活をおくるためにはどうすればよいのかを研究を続けてまいりました。そこでまとめられた論文は岩崎・井上両博士の共著として、A4サイズでなんと10,000ページ以上にのぼります。
ボンテックはこの健康コラムにて、皆様の健康に役に立つ有益な情報を提供するために掲載することにしました。
なお今から20年以上前の情報であるため、医学の進歩により新たな発見がなされていたりするものもあります。また表現が難しかったりするものは皆様に解りやすく伝えるため、変更修正を加えました。
皆さんの健康生活に少しでも役立てれば、嬉しいと思っております。
代表取締役 井上幹盛
胃液とは、ペプシンと言う酵素と塩酸を含む強酸性消化液で、タンパク質を分解する。
胃はタンパク質でできているが、分解されないのは、胃の内壁面を抗胃液性粘膜が網目状にガードしているからで、勿論胃液はこの網目を通過することはできない。しかしストレスなどがあって、前頭葉(抑制)と大脳辺縁系(衝動)との間に葛藤があり、その葛藤の量や質によって、網目が欠落したり拡大したりすると、胃液が直接胃壁を襲う、それが心因性胃潰瘍である。