昨日は台風から一夜が明けて風が相当強烈だった事が、改めて分かりました。両手で抱えないと持てない重い植木鉢が飛んで割れてたり、木々の枝が無残にちぎれておちてました。落ち葉のごみの清掃が一段落したところで久しぶりにジムに行きました。
いつも感じる事ですが何時行ってもシルバーの男女の多いこと、、、敬老の日のデーターによるといよいよ3人の若者で1人の老人を支える世の中の幕開けとなりました。近い将来1人の若者が1人の老人を支える日はもう近い。ジムに来ているシルバー達は、健康寿命のために自立できているうちに体力づくりを心がけているのでしょう。とにかくお元気。ジムにきているのだから当たり前ですよね。連れのいない私はスパでもひたすらおとなしくしている。だから否が応でも会話が耳に飛び込んでくる。孫自慢、旅行の話等、自信に満ちているようです。おまけにしっかり肉がつき半世紀以上つきあった体には、その人のライフスタイルを彷彿とさせます。誰もこのおば様達には勝てないのだ。昨日のことですがミストサウナの中で誰が置いたかわからない洗面器が私が腰掛けていた椅子の横にあるのを見て「あんただけの物とちがうから所定の所へ置きなさい」とのたもうた。濡れ衣の私、昔の私なら一言返しただろう。でも昨日の私はこう考えた。おば様は裸の私を見て若い常識しらずの女には、年長のおばさまとして注意すべきと考えたと。私の裸は、ミストサウナの霧の中限定だけれど若いのだ。そう思えたら「すいません」と言ってやり過ごせました。不愉快さを愉快さに変えることができたのも年の功ばかりではなくジムで汗を流してストレスも流したプラス効果でした。