黄疸が出る前に、これで肝炎や胆石が発見できる。肝臓病に特徴的な症状の一つに、皮膚や白目などが黄色くなる黄疸があります。これはビリルビンと呼ばれる黄色い胆汁色素が血液中に異常に増えるために起こるものです。
血清中のビリルビン濃度は1.5mg/dl以上が異常値で、2~2.5mg/dlになると皮膚にはっきりと黄疸が現れます。ビリルビンは、赤血球に含まれているヘモグロビン(血色素)を材料として作られています。赤血球は約120日の寿命で肝臓や脾臓で壊される。
ボンテックは1992年から故・岩崎安男理学博士と井上千秋医学博士が中心となり、ホリスティックラボを立ち上げ、みなさんが健康的な生活をおくるためにはどうすればよいのかを研究を続けてまいりました。そこでまとめられた論文は岩崎・井上両博士の共著として、A4サイズでなんと10,000ページ以上にのぼります。
ボンテックはこの健康コラムにて、皆様の健康に役に立つ有益な情報を提供するために掲載することにしました。
なお今から20年以上前の情報であるため、医学の進歩により新たな発見がなされていたりするものもあります。また表現が難しかったりするものは皆様に解りやすく伝えるため、変更修正を加えました。
皆さんの健康生活に少しでも役立てれば、嬉しいと思っております。
代表取締役 井上幹盛
黄疸が出る前に、これで肝炎や胆石が発見できる。肝臓病に特徴的な症状の一つに、皮膚や白目などが黄色くなる黄疸があります。これはビリルビンと呼ばれる黄色い胆汁色素が血液中に異常に増えるために起こるものです。
血清中のビリルビン濃度は1.5mg/dl以上が異常値で、2~2.5mg/dlになると皮膚にはっきりと黄疸が現れます。ビリルビンは、赤血球に含まれているヘモグロビン(血色素)を材料として作られています。赤血球は約120日の寿命で肝臓や脾臓で壊される。