体のだるさとともに、のどが渇いたり、体重が減ってきたりしたら、糖尿病を疑ってみる必要があり糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンが不足したり働きが悪くなったりして、エネルギー源のブドウ糖を充分に利用出来なくなる病気です。

 活動の元となるエネルギー源が体内で活発に働かないため、体重が減少したり、全身にだるさを感じたりするわけです。また、ガンにかかっている場合にも、だるいという症状が出ることがあります。これは、ガン細胞が体内の栄養分を奪ってしまうことで、引き起こされます。だるいという自覚症状が、ガンの早期発見につながる可能性もありますから、だるさをあまり軽視するのは禁物です。こういう場合は、一度病院などで検査をしてもらうとよいでしょう。尿検査と血液検査だけでも、何が原因で起こるだるさなのか、おおよその見当はついてくるはずです。